maxで使うスクリプト紹介
UE4建築ビジュアライゼーション本の発売まで、残り数日となりました。
書籍でも紹介していますが、便利なスクリプトを紹介します。
(使用の責任は各自でお願いします)
スクリプトなしでは、3dsmaxからUE4へのデータ移行は手間がかかります。建築でUVアンラップはほとんど使うことが無いでしょうし、FBXで書き出すことすら、大変な作業です。
すべて無料です。これから学習する人は、とりあえず、まずはスクリプトをダウンロードしましょう!
UV展開ツール
ライトマップを生成するためにUVチャネル2を作る必要がありますので、以下二つ紹介します。
○SteamRoller V1.00 作成者:Smallpoly
ダウンロード先
http://www.scriptspot.com/3ds-max/scripts/steamroller
ボタンひとつで、フラッテン展開します。パディングは[Spacing]のところで、入力して調整します。とても使いやすかったのですが、max2016になってから、何故かうまく動作しなくなって・・・
自分でスクリプト読めたら、簡単なことなんでしょうが(汗
○UVAutoUNWRAP V0.6 作成者:クリス・ジェニングス
ダウンロード先
http://www.chrisjennings.co.uk
シンプルでとてもいいです。max2016でも使えてます。
マテリアルツール
ダウンロード先
http://www.tomshannon3d.com/2014/09/tstoolsv11.html
一番お勧めです。複数選択したオブジェクトをそれぞれfbxファイルに書き出せます。
家具や小物はこれで書き出すといいですね。基点を0,0,0にすることもできます
なぜ基点を動かすのかは、書籍を読んでください(宣伝)
○Layer Manager to Files Exporter Version 3.0 Beta 作成者:Tanya Wiesner
ダウンロード先
レイヤーをきれいにわけている方は、こちらがお勧め。レイヤーごとにfbxファイルが作れます。度重なる修正があるならば、このようにレイヤで管理すれば、少しラクになります。
以上、まだまだもっとよいスクリプトあるかもしれませんので、ご存知のかたは教えてください!!