2019-01-09 3ds Maxからdatasmithへレイヤごとに書き出すスクリプト UE4 3ds Max Staff: mirako 本日は、自社スクリプトを掲載しますので、ご自由にお使いください。 これまで、UE4へFBXをもって行きたい時には、大量なデータ管理が複雑になるため、3ds Max上のレイヤごとにFBXを書き出すフリープラグインを使っていました。 Datasmithプラグインが使えるようになって、UVアンラップ作業などは、本当にラクになったのですが、モデルの修正や追加など、3ds MaxとUE4を行ったり来たり、という作業もあるかと思います。 そこで、レイヤごとに一括書き出しができるスクリプトを作ってみました。 ご使用は、各自の自己責任ということで、、よろしくお願いします。 ダウンロードはこちら 2018年12月末更新 V1.0 仕様 3ds Max2017、2018動作確認積み Datasmithプラグインは別途インストールが必須です。Epic公式からダウンロードしてください。 https://www.unrealengine.com/ja/studio/downloads 実行すると、Datasmithか、FBXか選べます。 レイヤも選択できます。 スクリプト導入方法 1. 3ds Maxのインストール先に、スクリプトファイルを保存してください。 例えばscriptフォルダとか。 2. 3dsMaxを起動したら、一度スクリプトを起動してください。 3. 使いやすくするためにツールバーをカスタマイズします。 例)「カスタマイズ」メニューの「ユーザーインターフェースをカスタマイズ」で新しいツールバーを作ります。 「カテゴリ」の中に#Unrealが出来ていると思いますので選択して、新しいツールバーにDrag&Dropします。 ダイアログを閉じます 4. 実行 「Select folder」で保存先を決めてください 拡張子、レイヤを選択して「Export」を押せば出来上がり! 今後、SketchUpのレイヤをdatasmithに書き出すのも作りたいな、と思っております!